【7歳・4歳・7か月】君津・清和県民の森ロッジ村|家型vsキノコ型比較!虫好き兄弟&赤ちゃん連れキャンプ

キャンプ場レビュー

2026年6月6日〜7日、千葉県君津市にある「清和県民の森ロッジ村」へ行ってきました。

今回のメンバーは、夫婦・7歳・4歳・7ヶ月の5人家族です。

清和県民の森ロッジ村は、昨年2025年6月にも利用しており、その時はキノコ型ロッジに宿泊しました。

今回は0歳の赤ちゃん連れだったため、階段で上がる必要がなく室内が使いやすそうな家型ロッジを選択。

結果的に、授乳や寝かしつけもしやすく、赤ちゃん連れでも自然の中で快適に過ごすことができました。

この記事では、

  • 清和県民の森ロッジ村の家型ロッジの様子
  • 家型ロッジとキノコ型ロッジの比較
  • 赤ちゃん連れキャンプで便利だったこと
  • 虫好き兄弟が楽しめたポイント
  • ホタル観賞や自然体験の様子

を、実際に宿泊した感想とともに紹介します。

基本情報

基本データ

項目内容
訪問日2026年6月6日〜7日
施設名清和県民の森ロッジ村
利用サイト家型ロッジ27番
人数大人2名、子ども3名(7歳・4歳・7ヶ月)
料金5,100円
チェックイン13:00
チェックアウト10:00
天気1日目:くもり時々晴れ
2日目:霧→雨
気温1日目23℃〜夜17℃
2日目朝17℃~24℃
服装半袖長ズボン、夜は長袖+冬用上着

施設情報

□が家型、○がキノコ型

清和県民の森ロッジ村は、千葉県君津市の自然豊かな場所にある宿泊施設です。

テント設営が必要ないロッジ泊なので、キャンプ初心者や小さな子ども連れでも利用しやすい場所です。

我が家は2025年6月に初めて利用し、その時は見た目がかわいいキノコ型ロッジに宿泊しました。

今回は0歳の長女がいたため、急な階段がなくて広々している家型ロッジを選びました。

子どもたちがもう少し大きくなったら、またキノコ型ロッジにも泊まりたいと思っています。

家型ロッジの設備

カーテンが地味にうれしい
部屋に置いてある注意事項カード

今回利用した家型ロッジには、

  • 照明
  • カーテン
  • 毛布

が備え付けられていました。

チェックイン時にシーツ類を受け取ります。

電源はないため、今回はポータブル電源を持参しました。

ポータブル電源レンタル(1,000円/日)もあります。台数に限りがあるため、利用したい場合は事前予約がおすすめです。

また、家型ロッジでは有料(750円)で扇風機またはファンヒーターを借りると電源コンセントが利用できます。

室内には、

  • インフレーターマット(ソトネノサソイL)2枚
  • 折りたたみベビー布団

を横一列に並べることができました。荷物を置くスペースも十分あります。

0歳児連れでも家族5人で問題なく眠れる広さでした。

ウッドデッキには机と長椅子があります。

ただ、4人程度で使えるコンパクトサイズで食事をするにはやや狭く、料理をするスペースも作れないのでテーブルやイスを持参すると便利です。

(去年利用した時も「持ってくればよかった」と思ったのに、今回も忘れました。キャンプあるあるです。)

清和県民の森ロッジ村|家型ロッジとキノコ型ロッジどちらがおすすめ?

きのこたけのこ論争!?

清和県民の森ロッジ村には、

  • 家型ロッジ
  • キノコ型ロッジ

の2種類があります。

我が家は2025年6月にキノコ型ロッジ、2026年6月に7ヶ月の長女を連れて家型ロッジを利用。

実際に両方泊まって感じた違いをまとめます。

項目家型ロッジキノコ型ロッジ
おすすめ年齢赤ちゃん〜2歳頃3歳頃〜
おすすめの家庭小さい子連れ、祖父母との利用、初めてのロッジ泊子どもが階段を安全に使える家庭
広さ広々しているコンパクト
荷物搬入しやすい階段があり少し大変
特徴使いやすく安心感がある見た目のワクワク感が大きい
電源常設コンセントなし(レンタル品利用時のみ使用可)なし(ポータブル電源レンタルあり)

赤ちゃん連れなら家型ロッジがおすすめ

自分の家のようにのびのびとしていた

今回、0歳7ヶ月の長女連れだったため家型ロッジを選びました。

実際に利用してみると、

  • 荷物を運びやすい
  • 室内が広々している
  • 寝るスペースを作りやすい

という点が赤ちゃん連れにはとても助かりました。

特に荷物搬入は家型ロッジの方が圧倒的に楽です。

寝具や衣類などを運ぶのに何往復もすることを考えると負担が少ない方がおすすめです。

また、祖父母と一緒に利用する場合や、初めてロッジ泊をする場合も家型の方が安心して過ごせると思います。

キノコ型ロッジは子どもの憧れが詰まった場所

子どもから目を離せない…でもワクワクする!

一方、キノコ型ロッジは見た目からして特別感があります。

子どもたちは絶対に喜ぶと思います。

我が家も2025年に利用した時は、キノコの形を見ただけで大興奮でした。

ただし、キノコ型ロッジは急な階段を使って荷物を運ぶ必要があります。

また、室内の床には階段部分への扉があります。

そのため、

  • 階段の上り下りが安全にできる
  • 大人の話を聞ける
  • 危ない場所を理解できる

くらいの年齢になってからの方が安心だと感じました。

目安としては3歳頃からがおすすめです。

我が家はまたキノコ型にも泊まりたい

お菓子はたけのこ派だけどロッジはキノコ派

今回は赤ちゃん連れだったため家型ロッジを選びましたが、子どもたちがもう少し大きくなったら、またキノコ型ロッジにも泊まりたいと思っています。

家型ロッジは「安心して楽しめる場所」

キノコ型ロッジは「泊まること自体が思い出になる場所」

どちらも電源はありませんがレンタルなどの対策はされていて、それぞれ違った魅力があります。

子どもの年齢や一緒に行くメンバーに合わせて選ぶのがおすすめです。

タイムスケジュール

1日目

時間内容
8:40出発
9:05忘れ物で一度帰宅
10:30~
11:30
道の駅 木更津うまくたの里
昼食・ミルク
11:45~
12:30
おどや小櫃(おびつ)店で買い出し
13:00チェックイン
13:30虫取り開始
15:00おやつ・ミルク
16:45BBQ準備・シャワー
18:00夕食
19:30花火
20:30ホタル観賞
20:50就寝

2日目

時間内容
5:30起床
7:00朝食
8:00片付け・虫取り
10:00チェックアウト
11:20丸源ラーメン千葉寺店
12:30~
14:00
千葉県立中央博物館
帰宅

当日の様子を時系列で紹介

1日目

出発前から子連れキャンプあるある発生

8:40出発予定。

……のはずでしたが、出発直後に長男の大事なタオルケット忘れが発覚。

普段から寝る時に使っているお気に入りで、

「取りに戻って!絶対!!」

という本人の強い希望により、一度家へ戻ることになりました。

キャンプの荷物確認は何度しても何か忘れます。

今回はタオルケットでしたが、子連れキャンプでは「これがないと寝られない」というアイテム確認は大切だと実感しました。

気を取り直して再出発です。

道の駅とスーパーで休憩してロッジへ

道の駅でカブトムシのサナギをゲット

途中、

  • 道の駅 木更津うまくたの里
  • おどや小櫃店

に寄りました。

道の駅では昼食休憩。

その後スーパーでキャンプの買い出しをして、13時ぴったりに清和県民の森ロッジ村へ到着しました。

到着後は管理棟前で荷物を降ろし、その後駐車場へ車を移動します。

ロッジまではカートを借りて荷物を運びました。

置いてあるのは毛布のみなのでマット類やベビー布団など持参して運ぶ必要があり、カートで5往復くらいしていました。

ロッジに着いたら虫取りスタート

2度目なのでさっさと虫取りへ

荷物を運んでいたら、

「虫かご!」
「網!」

と言いながら長男と次男は去年楽しんだ虫取り場へ。

ロッジ周辺の芝生にはバッタがたくさんいて、あっという間に虫かごがいっぱいになりました。

清和県民の森ロッジ村で見つけた昆虫

今回見つけた生き物は、

  • バッタ
  • カマキリ
  • コオロギ
  • ヘビトンボ
  • ミミズ
  • クモ

など。

長男の虫好きが加速して普通捕まえないような虫も捕まえるようになってしまいました(泣)。

トイレの入口の壁にいてみんながうわ!!と怖がるヘビトンボも2匹捕まえていました…。

ヘビトンボはきれいな川の近くに生息する昆虫で、水質の良い環境の目安になるそうです。

毎回写真で検索をしたりエサや飼い方を調べたり、私も虫に詳しくなっていきます。

大人が設営や準備をしている間も、子どもたちは夢中で観察していました。

次男もすっかり勇敢な虫取り少年に

ハラクロコモリグモとの出会い

今回のキャンプで一番印象に残った出来事は、まさかのクモとの出会いでした。

虫かごの中にいた、卵を持ったクモ。

調べてみると「ハラクロコモリグモ」という種類でした。

このクモは、孵化した赤ちゃんグモが母グモの背中に乗って移動することで知られています。

なかなかインパクトのある姿なので、検索する場合は少し心の準備がおすすめです。

捕まえた時には卵を持っていましたが、途中で卵を落としてしまいました。

調べてみると、状況によっては拾い直すこともあるようだったので、一晩様子を見ることに。

さらに同じ虫かごにいたコオロギも問題でした。

コオロギは種類によっては肉食で、クモを襲う可能性があります。

急遽、割り箸を使ってコオロギのお引越し作業。虫かごの中に蛾も飛んでいてかなり大変でした…。

キャンプ中なのに突然始まる小さな生態観察会。

自然の中に行くと、予定外の学びがたくさんあります。

※卵を持ったお母さんグモの写真を最後に載せておくので興味があれば見てみてください。

子連れキャンプ飯は頑張りすぎない

海鮮系はスーパーで買った
我が家の定番メニュー

夕方からBBQ準備。

我が家のキャンプ飯は、

「家で切れるものは全部切っていく」

スタイルです。

今回のメニューは、

  • 焼きおにぎり
  • 焼肉セット
  • エビ
  • ハマグリ
  • アワビ
  • ナス
  • ピーマン
  • しいたけ
  • きゅうりの浅漬け
  • 豚汁

でした。

豚汁は家で具材を準備して、現地では温めて味噌を溶くだけ。

子ども3人連れだと、料理にこだわりすぎるより一緒に遊ぶ時間を残すことの方が大切だと感じています。

楽なのに満足度が高すぎる豚汁

花火とホタル観賞

夜は19:30頃から花火。

なかなか暗くならず開始が予定より遅れてしまいましたが十分楽しめました。

なんとなく営火場の丸い円の中でやりましたが、円の外の一定範囲内でできます(施設情報のサイトマップ参照)。

19:30に花火をやっているのは我が家だけで、他の家族はもっと遅い時間にやっていました。

その後、今回の目的のひとつだったホタル観賞へ向かいました。

ただ、現在ホタル観賞場所は整備された場所ではなく、畦道で見る形です。

街灯もなく真っ暗。

徒歩だと約20分かかるため、我が家は車で向かいました。

舗装されていない細い道を進むので、正直少し緊張しました。

去年6月下旬で数匹だったので今回6月上旬に予約を取り期待していましたが…

今回もホタルは数匹。

一番記憶に残ったのは、ホタルの光よりもカエルの大合唱。

想像以上の大きな鳴き声で、自然の中にいることを強く感じる時間でした。

来年はホタルを見に行くより、ロッジ周辺でゆっくり過ごすのもいいかなと思っています。

ロッジに戻ると子どもたちはすぐ就寝。

0歳の長女もベビー布団に置くと、そのまま朝までぐっすり。

すっかりキャンプ慣れしている様子でした。

2日目

翌朝は霧の中で朝ごはん

外に置いていたギアが濡れてくるほどの霧

翌朝は5:30起床。

毎回のことですが、子どもたちは明るくなると自然に起きてしまいます。

朝一番に確認したのは、もちろん昨日のハラクロコモリグモ。

見てみると、無事に卵を持っていました。

なぜか私が一番うれしいという不思議な状況。

子どもたちと一緒に「どうなるかな?」と観察する時間も、キャンプならではの楽しみでした。

カセットコンロ×マルチグリドルで楽々

朝食はフレンチトースト。

前日にジップロックへ卵液と一緒に入れておいたので、朝は焼くだけです。

キャンプの朝はやることが多いので、簡単だけど満足感のあるメニューが助かります。

長男は朝食を急いで食べ終えると、すぐに虫取りへ。

キャンプ場では、朝からやることがいっぱいです。

雨の中でも最後まで虫観察

この時が一番大変だった

朝食時は外で食べられるくらいの霧でしたが、少しずつ天気が崩れて霧雨に。

撤収する頃には雨になりました。

荷物を車へ運ぶ時は、レジャーシートで荷物を覆いながら移動。

そんな中でも長男は……

虫かごチェック。

雨でも関係なく、最後まで捕まえた虫たちの様子を見ていました。

大人は「早く片付けたい」と思ってしまいますが、子どもにとっては最後の最後まで自然観察の時間。

虫好きな長男らしいキャンプになりました。

軒下で時間を忘れて虫を観察

雨で予定変更して千葉県立中央博物館へ

本当はチェックアウト後、養老渓谷方面の釣り堀へ行く予定でした。

しかし雨のため予定変更。

千葉県立中央博物館へ向かいました。

館内には、

  • 昆虫標本
  • 動物や植物、海の生き物の展示
  • 千葉県の自然に関する展示

などがあり、虫好きな子どもたちは楽しそうに見ていました。

訪問時には生薬イベントも開催されていましたが子どもたちは興味がなくスルー。

途中から疲れも見えてきたため、長居はせず、お土産のガチャガチャを楽しんで帰宅しました。

まとめ

持ち物メモ

必須だったもの

  • テントマット(毛布しかないのでマット類は必要)
  • 虫取り網
  • 虫かご
  • 長袖の羽織
  • 虫よけグッズ

あると便利だったもの

  • ポータブル電源(スマホの充電でしか使わなかった)
  • ポータブル扇風機(これがあればポータブル電源なしでもいける)
  • 雨対策用の大きめレジャーシート
  • 花火、花火用ろうそく
  • ドライヤー(私は今回髪は洗わず、男子チームは自然乾燥なので使いませんでした)
  • 川遊びグッズ(くもりで寒そうだったので今回は川遊びしませんでした)

今回持っていけばよかったもの

  • テーブル
  • イス

調理・食事スペースをもう少し快適にできたかなと思いました。

実際に行ってみた感想

今回、清和県民の森ロッジ村で過ごして感じた良かった点と気になった点をまとめます。

良かったこと

赤ちゃん連れでも自然を楽しめた

今回は0歳7ヶ月の長女連れ。

テント泊ではなくロッジ泊だったことで、荷物の管理や寝かしつけの負担が少なく感じました。

室内は広々していて、赤ちゃんの寝るスペースも確保しやすかったです。

虫好きな子どもには最高の環境

長男と次男は、ほとんどの時間を虫探しに使っていました。

遊具がなくても、芝生や木々の中から自分で遊びを見つけられる場所です。

虫取りが好きな子には特におすすめしたいです。

ちなみに、我が家は見つけることができませんでしたが、クワガタを見つけたというご家族もいました。

特に明け方に見つけたそうで、虫好きな子どもがいる家庭なら朝の散策も楽しみのひとつになりそうです。

長男も今回はバッタやクモなどの観察を楽しみましたが、次回はクワガタ探しにも挑戦してみたいと思います。

ロッジ泊なので天候に左右されにくい

梅雨時期は天気が読みにくいですが、ロッジなら雨でも安心感があります。

今回は翌朝雨でしたが、屋根のある場所があるだけで撤収の負担が減りました。

気になったこと

電源はない

ロッジには電源がありません。

今回はポータブル電源を持参しました。

赤ちゃん連れの場合、

  • ミルク用のお湯
  • スマホ充電
  • 扇風機

などを考えると、レンタルや持参などを考えておくと安心です。

虫が苦手な人には少し大変かも

自然豊かな場所なので、当然ですが虫は多いです。

我が家には最高の環境でしたが、虫が苦手な方は虫対策が必要です。

ホタル観賞は期待できないかも

ホタルを見る場所は整備された遊歩道ではなく、自然の中での観賞になります。

去年は6月下旬、今年は6月上旬にチャレンジしてみましたが数匹チラチラ飛んでいる程度で期待していたホタルの風景は見られませんでした。

すぐ近くのロマンの森共和国で同時期にホタル観賞イベントをやっているようなので、車で行くのもありかもしれません。

こんな人におすすめ

清和県民の森ロッジ村は、

  • 虫取りが好きな子どもがいる
  • 自然の中で自由に遊ばせたい
  • 小さい子ども連れでキャンプを楽しみたい
  • テント泊より気軽なアウトドアをしたい
  • ロッジ泊を楽しみたい

という家庭におすすめです。

今回のキャンプは、ホタルを見ることを目的にしていました。

でも、実際に一番心に残ったのは、卵を抱えたハラクロコモリグモとの出会いでした。

子どもたちと一緒に「このあとどうなるんだろう?」と観察した時間は、図鑑や動画では味わえない経験だったと思います。

ホタルの光、カエルの声、霧の中の朝ごはん、虫を追いかける子どもたち。

派手なアクティビティはなくても、自然の中には子どもが夢中になれるものがたくさんありました。

次回は、子どもたちがもう少し大きくなった頃に、またキノコ型ロッジに泊まりに行きたいと思います。

ハラクロコモリグモ、その後

7/1に無事に孵化し子グモが母グモの背中の上に。
7/6には子グモ全員が母グモの背中から離れているのを確認・観察し、庭へ放ちました。

↓最後に卵を持ったハラクロコモリグモの写真です。

一生に一度しか見られないかも!と毎日観察した

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